こんにちは、*min*です。
今日は図書館で借りた本について、学んだこと+αをシェアしたいと思います。
今回の本は「人生が劇的に変わるマインドの法則~たった3つのプロセスが「在りたい自分」の心を創る~」
著者:久瑠あさ美 出版社:日本文芸社
「自分がどう在りたいのか」をしっかり考えること
まずは、「理想の自分」ってどんな人なのか強く思い描き、明確にさせること
が第一です。
でも普段から意識しないと、なかなか考えないことですよね。
一度、ゆっくり自分の内側をのぞいてみてください。
気付いたこと、想ったこと、望むことが浮かんできたら、紙に書きとめておくことをオススメします。
浮かんだものはあっという間に過ぎ去って忘れてしまうので。。。
そして、この「どう在りたいのか」をしっかり考えたら、
「在りたい自分になりきって生活する」
ということをできるだけ実践してみてください。
いつもの自分なら当たり前に選ぶことをもう一度吟味して選び直すのもいいかもしれませんね。
いつもならエスカレーターを使うところを、「理想の自分」ならどうするか選び直し、実行する。
いつもなら定食屋さんのごはん大盛りを頼むところを、「理想の自分」ならどうするか選び直し、実行する。
いつもならめんどくさくてやらないエクササイズを、「理想の自分」ならどうするか選び直し、実行する。
etc・・・
「いつもと違う方」を選んで実行することで、新しい自分を発見できたりします。
そして、それを続けることで意識や行動が「理想の自分」に近づきます。
「理想の自分」の習慣を先に取り入れてしまいましょう。
心の視点を高く持つ
この本では、「マインド・ビューポイント」と呼ばれています。
自分の心や想いを俯瞰する力を高めよう、ということですね。
気持ちを俯瞰できないと、つい感情的になった言動が出てきます。
相手から怒りをぶつけられたら、カッとなって言い返すとか、すごく悲しくなって落ち込むとか・・・
マイナスの感情の波に呑まれてしまうんですよね。
でも、この「マインド・ビューポイント」を引き上げて自分を俯瞰してみるんです。
「あ、この人からこんなことを言われたぞ・・・
なんでこんなこと言われなきゃいけないんだってイライラしてきた・・・
さて、どう反応しようか・・・?」
自分を観察して、言動を自分で選ぶんです。
相手から触発された言動ではなく、責任を持って自分の反応を選ぶ。
・・・あれ?
似たようなこと、前にも書いた覚えがあるな・・・
→「嫌われる勇気」を読んで学んだこと②【アドラー心理学】
やっぱり、こういった考え方って色々と通ずるところがあるんですね~。
この考え方・捉え方をすると、迷いとか恐れとか、様々な感情の囚われが消える、とこの本では書かれていました。
自分の感情にフォーカスしてしっかり自分の心の内側を見ることを意識的にやってみよう。
そして、自分のパターンを知ろう。
これからどうしていきたいのか、何のためにやっているのか考えよう。
考えること、たくさんありますね~。
未来をみる
時間は、過去→現在→未来と流れているイメージ、ありますよね?
この本では、未来→現在→過去の考え方を持つことを推奨しています。
過去は変えられない。
その過去が今を作っている。
確かにこう考えることにメリットもあります。
プラスに働いてるんなら、別にいいと思うんです。
過去から学んで、今に良い意味で生かせてるのであれば。
でも、過去に縛られて制限された今を過ごしていませんか?
「今まで仕事を転々としてきた。どうも昔っから飽きっぽくて、面倒になったり面白くなくなったりですぐ辞めたくなる。正直、今勤めているところもそろそろしんどくなってきてて辞めたくなってる。ほんとはもっと腰を据えて働いた方がいいってのはわかってるんだけど・・・まぁ、自分はそんな性分なんだろうな」
例えば、こういったものがそうですね。
「仕事を転々としてきた」(過去)
「今、仕事を辞めたい」(現在)
この原因を、過去の経験から「飽きっぽい自分」のせいにしてるんですよね。
ほら、過去に縛られてる。
そして、「飽きっぽい自分」として、今も実際仕事を辞めたいと思ってる。
これが続くと、未来の自分も恐らく「飽きっぽい自分」を引きずっていくんだろうなっていうことが予想できますよね。
未来→現在→過去だとどうなるのか?
「私は、将来お客様の笑顔をより多く見れる職業に就こうと思ってる。前働いていたところもたくさん学ぶことがあった。そしてその都度、『もっとお客様の笑顔が見たい』と強く思う自分に気づいて、段々ステップアップしてる感じ。今働いているところもお客様の笑顔を見れる場所ではあるんだけど、もっと近くでたくさん笑顔が見れる場所で働きたいと思ってる」
え?例え話、虫が良すぎるって?
でも、こう考えると何か自分ってデキるやつだって思いませんか?
少なくとも、前者の例えよりは自分も肯定的でいれるし、その気持ちから日々の態度とか姿勢とか行動も変わると思いませんか?
これも未来の「在りたい自分」から「現在の自分」に流れてる考え方なんですよね。
そして、そんな「現在の自分」は「段々ステップアップしてきた」って思って「過去の自分」を肯定的に捉えてる。
しかも、おそらく転職を希望していることは同じでも、前者よりはワクワク前向きな姿勢なので、次に働くときとか面接とかで有利に進めると思いませんか?
そう、アドラーさんも言ってましたけど、過去も現在も未来も全ては自分の捉え方次第、ということですね。
マインドマップでまとめてた分をアウトプットしたので、だいぶん主観が入ってるかもしれません。
脚色したりしてるかも。
実はもう本自体は返却してて手元にないんですよね・・・すみません^^;
気になった方は一度読んでみて下さいな!
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PS.
手足口病療養中の息子。
すっかり熱も下がり、元気な笑顔も戻りました。
ひどい発疹もかさぶたになり、ポロポロ自然に剥がれてきました。
赤ちゃんの皮膚再生能力ってすごいな~と思います。
新陳代謝、バンザイ。
キレイに治ってくれそうですね。
そして、治ったら、公園に遊びに行こうと思います。
児童館とかBabyキラキラとか、地域のイベントにはよく行ってたけど、
そういえば公園のブランコだったり滑り台だったりで遊んでなかった!
今月号の「ひよこくらぶ」を読んでハッと気づきましたw
早く元気になぁれ!
いつもありがとうございます。
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