読んでくださり、ありがとうございますm(__)m
色鉛筆アニメクリエイター兼書評ブロガーのかずみんです
今日は、キングコング西野さんのYouTube音声動画「西野亮廣エンタメ研究所」からのまとめと学びをシェアします。
テーマは「ファンの正しい作り方」です。
初めて聞いたとき、グサッと刺さりました。
この音声を聞き、この記事を読めば、「ファンを作るために必要なこと」が学べます。
- ファンを増やしたい
- クラウドファンディングを成功させたい
- 値段に左右されないお客さんを増やしたい
- 大手ではなく個人にしかない強みを持って戦い、勝ちたい
「あなたから買いたい!」といってもらえるような濃いお客さまを増やしたい方は、要チェックです^^
キングコング西野さん動画から学んだ「ファンの正しい作り方」
ファンになってもらうには、やること・やらないことを決めて、理念やキャラに一貫性を持たせること。
どういう人が自分を応援してくれるのかを問い続けること。
お客さんからの目線で自分はファンになってもらえるのか?
その視点で答え合わせをすること📝
なるほど👀✨https://t.co/5TI5WnWZtS
— かずみん@2児ママ色鉛筆アニメクリエイター (@smile__min__) August 7, 2020
「顧客」と「ファン」は違う!
まず、動画の序盤で知ったのは、
「お客さま」と一口に言っても、「顧客」と「ファン」は違う
ということ。
顧客は「商品・サービスを買うため」にお金を出しているから、より良い商品をできるだけ低価格で購入する。
ファンは「売っている人を支援するため」にお金を出しているから、一般より値段が高めでも購入する。
たしかに、食品や日用品を買うときは、「できるだけ安いところで買う」という選択肢を私自身持っています。
楽天やアマゾンで買う方が安い場合も多いので、お店で値段をチェックしたあとネット価格も調べて、よりお得な方で購入しがちです。
つまり、私はその店の「ファン」ではなく「顧客」なんですよね。
ただ、価格で勝負できるのは大手です。
大量に作って、より安く売る。
それができない私たち「個人」がビジネスで生き残っていくためには、値段を上げて、自分オリジナルのブランド価値を高めていく必要があるということです。
では、どうすれば値段に左右されない「ファン」を獲得できるのか?
次でお話ししていきます。
値段に左右されない「ファン」を獲得するためにすること3つ
- 1、キャラや理念に一貫性を持たせる
- 2、お客さま側から自分を見て、ファンになってもらえるか答え合わせをする
- 3、余計なものを減らす
1、理念やキャラクターに一貫性を持たせる
これはこの動画で語られているわけではないのですが、その他の動画からの学びも含めてシェアします。
まず、「オリジナルのブランド価値」を高めていくためには、一貫した理念やキャラクターが大事です。
大きな理念があって、その理念に到達するために細かな選択肢が変わるのは構いません。
時代の流れに沿って柔軟に対応していく必要があります。
でも、「大きな理念」丸ごと変わってしまうと、「え、何したいの?」とお客さまに不信感を与えかねません。
また、「いつも優しいキャラだったのになんで急にスパルタキャラになる」みたいな、キャラクターにも一貫したものを持っていないと、「え、この人何なの?」とこれまた不信感を与えることになり、信用されなくなってしまいます。
まずは、自分はどこを目指していくのかという理念を持ち、どんなキャラクターで発信していくのかを決めましょう。
個人的にキャラクターに関しては「ありのままの自分らしさを前面に出していく」というスタイルがおすすめです。
長所も短所もウソ偽りない自然体の自分を出していけば、「あの人はこういう人」という認識が少しずつ積みあがっていきます。
積みあげた「あなたの信用」は、自然体のあなたで過ごしている限り崩れることはそうそうありません。
(もちろん悪事を働くことや誹謗中傷をしないことが前提ではありますが)
2、お客さま側から自分を見て、ファンになってもらえるか答え合わせをする
「どういう人に届けるか?」じゃなく、「お客さんから自分を見て、ファンになってもらえるか?」という視点が大事だと動画では語られていました。
「お客さま目線が大事」と頭ではわかっていても、自分のことになると「こういう人に響くキャラでありたい」とつい自分目線になってしまいますよね。
そうではなく「こういう人から自分を見たときに、私はどう見えているか?」ということを常に意識していく必要があります。
たとえば「30代で、未就学児の育児頑張り中のお母さんに届けたい」だと自分目線ですが、
「30代で、未就学児の育児を頑張っているお母さんから見て、私のキャラクターや発信は共感されるものになっているだろうか?」
という考え方です。
この視点を持って今までの自分の発信を見てみると、いろいろ気づきがあると思います。
3、余計なものを減らす
お客さま側から自分を見たときの視点で自分が発信していくべきものを考えていくと、いるものいらないものが明確になってくると思います。
たとえば、先ほどの例でいうと…
「日々インスタ映えする素敵&リッチな外食ランチの写真や発信」や「ジムで日々専用の機械でトレーニングしているという発信」などは共感を持たれないですよね。
「素敵だな」と思って見ているとしても、なかなか自分と同じ目線では見れていないお母さんの方が多いと思います。
それより「育児あるある」や「カンタン手早い節約料理術」「ユニクロやGU、しまむらで決まるコーディネイト」の方が共感を持たれるでしょう。
「自分が発信したいから」「発信できるから」といって何でもかんでも発信するのは間違い、ということですね。
自分目線だと無駄なものまで発信してしまいがちです。
余計なものを削りましょう。
「ファンを作るために必要なこと」まとめ
- 1、キャラや理念に一貫性を持たせる
- 2、お客さま側から自分を見て、ファンになってもらえるか答え合わせをする
- 3、余計なものを減らす
ぜひ、あなた自身やあなたの発信に当てはめて考えてみてください。
とはいえ、私も耳の痛い話が多いので、自分の発信も見直していきたいと思います。
共に頑張っていきましょう(`・ω・´)シャキーン
というわけで、今回は以上です^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!