こんにちは、*min*です。
ようやく最終回を迎える「嫌われる勇気」のアウトプットシリーズ。
お読みいただき、ありがとうございます。
最終回は
「幸福について」
「今を生きることについて」
を書いています。
どうぞ、ゆったりした気持ちでお読みくださいね。
幸せになる方法
誰もが知りたいことです。
あなたも、ググってみたり調べてみたり、考えてみたことありませんか?
どうすれば自分は幸せになれるのか?
アドラー心理学での答えは、
「貢献感を持つこと」です。
前回までの記事で書いてきたことですね。
この場合の貢献というのは、目に見える形でなくてもいいんです。
実際、自分が何か行動したとして、その貢献が誰かの役に立てているかわからないし、
それを判断するのは他者の課題なので介入できないもの。
なので、自分で「役に立ててるなぁ」ってホクホクすればいいわけです。
そう、「助かった、ありがとう」なんていう他者からの承認は必要ないのです。
(そりゃ、あったほうが嬉しいですけどね)
他者のために貢献しましょう。
そして、「ここにいてもいいんだな~♪」「私、役に立ってるなぁ♪」なんて思いながら、
ホクホクしましょう。
これが、「幸せ」に繋がるのです。
人生をよりよく過ごすためには
人生とは、過去も未来もなく、「今この瞬間」の連続なんです。
なので、「今、ここ」が充実していればOKだとアドラーさんは言っています。
過去にどんなことがあったかなんて、「今ここ」には何の関係もないし、
未来がどうなるかなんていうのも、「今ここ」で考えるべき問題じゃないんです。
どうにかできるのは、今この瞬間だけ。
「今できることを真剣に、丁寧にやっていく」
それが、大切です。
・・・ということで、このあと「人生の意味とは?」
といったことに繋がっていくのですが、
このブログではこの辺で終わりたいと思います。
ざっと一冊を流してきましたが、いくつか飛ばしてきた項目もあります。
気になる方は、お読みいただきたいですが・・・
いやはや、どの部分も自分にはとても響きました。
だからこそ、13回もかけて綴ってきたわけです。
アドラー心理学を理解し、本当に自分に落とし込んで生き方を変えようとすると、
今まで生きてきた年数の約半分は必要となると言われています。
例えば30歳なら、あと15年かかるということですね・・・
長い^^;
でも、この「嫌われる勇気」をきっかけに、もっとアドラー心理学を深めていきたくなりました。
違う書籍も手に取って、学ぼうと思います。
ほんと、いい書籍と巡り合えました。
哲人と青年の対話形式で語られていて、とても読みやすいですよ。
ここまで読んでくださったあなたも、ぜひ手に取ってみて下さいね!
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