こんにちは、*min*です。
今日は大みそか。
あっという間の１年でしたね～。
今年は出産から始まり、育児で終わった１年だったように思います。
そして、ネットビジネスを本格的に学び始めた１一年でもありました。
そんなこんなで、昨夜は一人でゆっくり今年の振り返りと来年の目標を手帳に書いて吟味してみました。
これをお読みになってくださっているあなたは、振り返りをしたり目標を立てたりできましたか？
自己成長に繋がる「振り返り」と「目標の立て方」について、書いてみようと思います。
１年を振り返る方法
まず、ノートとペンを準備して、ざっと思うことを書き出していきます。
特に制限はありません。思うままに、感じるままに、1年を振り返ってみて浮かんだことをノートに書き出していきます。
次に、この１年に起きた「試練」「辛かったこと」「問題」を書き出していきます。
そうですよね、ちょっと思い出すだけでも悲しくなったり気が重くなったり腹が立ったりしんどくなったりするかもしれません。
でも、書き出します。
心の奥に閉じ込めていた感情、想いをぶちまけてみましょう。
そして、書き出した嫌な出来事で学んだことや教訓を書き出していきます。
もっとこうすればよかったかもしれない。
「嫌なこと」をまた経験しないよう、これからはこうしてみよう。
私はこう思ったから、あの人と同じようにはしないようにしよう。
対人関係の「嫌なこと」であればそのまま反面教師にもなりますし、客観的に、視点を変えてその出来事を見つめてみると、何かしら学びがあるはずです。
「嫌なこと」から自分がどういう価値観を持っているかわかるんですね。
自分が無意識に持っている「マイルール」を破られたから、「嫌なこと」だと思うんです。
「マイルール」＝「自分の価値観」
普段、側にありすぎて気づかない「自分の価値観」をあぶりだすことができます。
学びや教訓が出たら、「感謝」で締めくくるようにします。
一番側にいる家族、友達、職場の人・・・
今年、自分に関わってくれた全ての人に対して、「ありがとう」を書いていきます。
もちろん、「嫌な出来事」に関係する人にも「ありがとう」です。
だって、学びや気付きをいただけたんですから。
「今年も無事に過ごすことができました。私に関わってくださった方々、本当にありがとうございました。○○さん、××してくれてありがとう。感謝しています・・・」
どんどん書き出していきましょう。
そして、書き終わったら声に出して読んでみると、すごく穏やかな気持ちになれますよ。
来年の目標の立て方
もちろんやりたいこと、達成したいこと、好きなことを書き出してから目標を立ててもいいですが、
「絶対やりたくないこと」から目標を導き出してもいいかもしれません。
例えば・・・
「子どもを保育園に預けて、保育園代を稼ぐ程度の収入を得るだけの生活なんてのは絶対嫌だ！」
↓
「子どもの側にいながらお金を稼ぐことができる収入源を見つけて、勉強を始める」
・・・とかね。
目標は１つか２つ。多くても３つぐらいまでにしておきましょう。
多すぎると分散してしまって、がつんとエネルギーを注ぐことができません。
そして、イメージしてニヤニヤできるぐらい明確にしておくのがポイントです。
「明確さは力」なんですよ。
カーナビでも、目的地をちゃんと入れないとナビしてくれませんからね。
そして、目標を立てたら、「どうしてその目標を達成する必要があるのか」その理由を書きましょう。
思いつく限り、たくさん書いて下さいね。
人は、十分な理由があれば必ず達成しようと行動に移せるようになります。
明確な理由がないと、どうしてもだらけてしまったり、行動に移すのが面倒に感じたり、下手すると忘れてしまったりします。
「目標を立てたら、その目標を立てた理由をしっかり書く」
OKですか？
そしたら最後に、その目標を、さらに半年、３か月、１か月単位の小さな目標にブレイクダウンしていき、実際に行動に移せる形にしていきます。
本当は１週間、１日単位の目標にまで小さくしていくとより行動に移しやすくなるんですけれども、とりあえず一年の始まりにそこまで書くのは難しいと思うので、半年、３か月、そして、１月の目標ぐらいまで書けるといいですね。
半年目標、３か月目標まで書いてしまえば、空いた月の目標はその前の月の終わりに考えていけばいいと思います。
「目標を立てて、そこに到達するまでの小さなステップを行動しやすいように考えていく」
目標を達成するのには欠かせないことだと思います。
一年の終わりだからこそ、ぜひゆっくり一人の時間を作って自分を見つめてみてください。
そして、目に見える形・・・「書く」ということでアウトプットしてみてください。
お互い、充実した素敵な2016年にしましょう！
今年もありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいね。
いつもありがとうございます。
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