こんにちは、*min*です。
他の人との関係性において、やっぱり重要となってくるのは
「コミュニケーション力」ではないでしょうか。
いや、私も人のこと言えたもんじゃないですけども、
数々のビジネス書や自己啓発書を読んだり、
社会福祉学科で学んだり(←関係あるのかな?^^;)、コーチングで学んだりして、
多少なりともどうすればいいのかということは知識としてあります。
あと、これは性分なんですが、
私自身話し手より聞き手にまわっている割合の方が圧倒的に多いです。
自分が発言したとしても、それは相手の言ったことの感想だったり、合いの手だったり。。。
一人でガンガン話すということが少ないです。
ま、もともと話すのが苦手ってのもあるんですけどね。
主導権を握ってうまくまとめて話せない。
これは悩みですね^^;
おっと、脱線しました。
そう、相手とのコミュニケーションの中で、
「聴く力」というものの大切さは皆さんご存知の通りだと思います。
でもね、上手く聴けてない人って多いと思うんですよ。
「聴く」っていうのは、
話し手が気持ちよく話したいことを話したいだけ話せるような環境を作る
ことだと思っています。
例えば、「質問する」っていうのがありますよね。
これって、実は「聴き手側が知りたいことを質問する」でしょ?
それは、話し手が話したいことを遮ることに繋がったりするわけです。
難しいですよね~。
私もわかっていながらついうっかり知りたいことを話を遮って質問しちゃったりします。
ムズムズしてしまって・・・ね~。
相手が話に詰まったら、
次の話初めのきっかけに繋がるように質問っていうのはありだと思うんですが。。。
基本は、「うなずき」や「あいづち」で相手が話しやすいリズムを作ることを心がけています。
そして、ある部分をより詳しく聞きたかったら・・・
その部分を「復唱する」。
例えば・・・
A「この間、ベビースイミングに行ってね~」
B「へぇ~、そうなんや」
A「なかなか新鮮で楽しかったよ!色んなプログラムがあって、
息子は何とか泣かんかってんけど・・・」
B「色んなプログラム・・・」
A「そう、例えば前後に動かしたり、ジャンプしたり、潜ったり・・・
それでも息子はぎりぎり泣かずに耐えて・・・」
ほら、こんな感じに復唱した部分を自然な流れで少し詳しく説明してくれます。
「どんなプログラムがあったん?」
って聞くより、話し手がスムーズに話したい流れで語れる気がしませんか?
「どんなプログラムがあったん?」って尋ねると、
時々そこから話が違う方向に発展していって、
相手が話したいところに戻りづらく(もしくは戻れなく)なったりすることもあります。
別の話になっちゃったりね。
復唱するとですね、「あ、その部分もう少し詳しく説明してほしいってことかな」
って思ってくれるんですよね。
自分の経験上ですけども。
相手が言ったことを「復唱する」
ぜひ気付いたときに活用してみて下さいね。
いやね、無意識のうちに話泥棒しちゃう人って結構多いんですよ。
こっちが話してるのに(もしくは話したい流れがあるのに)
遮って自分の感想とか経験を語りだして、
結局こっちの言いたいこと、話したい展開に戻れないときってありませんか?
それって、言いたいことが言えずに溜まってきてムズムズイライラしますよね。
・・・私自身、結構あったりします^^;
「お~い、今私の出番なんやけど~・・・」って思ったりなんかして。
なので、同じ思いを相手に感じてほしくないので、
自分自身、できるだけそういうことがないように心がけています。
どうしても聞きたいことがあったら、申し訳ないと思いつつ質問して、答えを聞いたら自分から
「で、さっきの続きはどうなったん?」って促してみたりね。
良好な人間関係を図るために、「相手の話を自分の話に置き換えることなくしっかり聴く」
意識してみるだけでも随分違ってくると思います。
・・・まぁ、ごちゃごちゃ言いましたが、あんまり難しいこと考えないで
楽しくお互いストレスなくコミュニケーションが取れるってのが一番ですね!
それでは、また~
いつもありがとうございます。
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