こんにちは、*min*です。
今日も学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
ライフスタイルをやめる勇気を持とう
アドラー心理学では、
気質や性格といったものを「ライフスタイル」と呼んでいます。
この「ライフスタイル」というのは、生まれ持ったもの・・・環境によるもの・・・と思う方も多いと思います。
ですが・・・
あなたは、あなたのライフスタイルを自分で選んだのです。
これも、以前の記事と同じですね。
→前回の記事
→前々回の記事
環境は確かに大きな影響は与えますが、
結局、今のようなライフスタイルを選んだのは、自分自身です。
「でも、私、自分自身が嫌いなんです。こんな自分が嫌で、ずっと今の自分を変えたいって思っています」
「○○さんみたいになれたら素敵なのになって思います」
結構、そういう感じで思ってる方、多いんじゃないでしょうか?
実際、私もそうでした。
昔から自分に全然自信が持てなくて、
自己啓発書を読みまくりながら「自分を変えたい」って思ってました。
そんなあなたに劇薬を。。。
あなたが変わらないのは「変わらない」という決心を自分で下したから
なんと!!
いやいやいやいや、変わりたいって思ってますって!
だから色んな本読んだりしてるやないですか!
つっこみたくなるこのフレーズ。
でも、結局変われないということはつまり・・・
現状に不満はあったとしても、「今のままの自分」でいる方が楽であり、安心なんです。
自分を変えるためには、今のライフスタイルをやめる勇気が必要なんです。
さらに読み進めていくうちに、心に刺さる(そして、痛くなってくる)言葉が書かれていました。
可能性の中に生きているうちは変われない
「もしももっと美人さんだったら、自分に自信が持てるのに」
「もしももっと自由に使えるお金があったら、生活が豊かになるのに」
・・・そう、私もよく思ってました。
この「もし○○だったら、××なのに・・・」という考え方を本書では
「可能性の中に生きている」と書かれています。
今の例で言うと、「自分に自信がないのは、美人じゃないからだ」
「生活が豊かでないのは、お金がないからだ」ということですよね?
でも、もし美人になったとして・・・お金があったとして・・・
必ず自分に自信が持てるようになるのでしょうか?
必ず生活が豊かになるのでしょうか?
美人になったとしてもスタイルが気に入らず、「もっとスタイルが良ければ・・・」
お金があったとしても、とても仕事が忙しくなり、「もっと時間があれば・・・」
そう思う可能性もあるわけですよね。
なのに何故「もしも○○なら・・・」という風に考えてしまうのでしょうか。
それは、自分自身に「可能性」という逃げ道を作りたいから、です。
この言葉にグサっときました、はい。
言い訳を作って、「それがあれば(なければ)私はできるのに」
といった、「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。
可能性の中から脱出するためには
大切なのは、
何が与えられているかではなく、与えられたものをどのように使うかです。
「やればできる」を実際にやってみればいいのです。
先ほどの例で言えば、
「美人に見えるよう、メイクを学んで実際やってみる」「まずは内面から磨いて、美人を目指す」
「副業を始めてみる」「もっとお金がもらえるよう、資格を取って転職を考えてみる」
などなど。。。
勇気を出して、一歩足を踏み出してみましょう。
実際に行動してみましょう。
成功したなら万々歳。
失敗しても、「この方法は駄目だった」ということがわかります。
そこから、「じゃあこうしてみるのはどうだろう?」と新しいアイデアが思いつくかもしれません。
必ず前に進めます。
停滞せず、前に進んでいく
これが、可能性から脱出する方法。
つまり、
「自分を変える方法」
なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
⇒実は、全ての悩みって「人間関係」の悩みなんです・・・自分がどういった意味付けをしているのか考えてみよう
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