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神戸在住アラサー二児母の*min*です
お友達を叩いた。蹴った。
ダメだと伝えていた危ないことをした…などなど。
「怒らない」を基準に今までお伝えしてきましたが、もちろんお友達にケガをさせてしまいそうになったときや本当に危ない場合など、必要に応じて叱ることも必要ですよね。
今回は、叱る際に気をつけたい5つのポイントをお伝えしたいと思います。
子どもを叱るときの5つのポイント
①一方的に決めつけない
「いつも」「絶対」「ずっと」「毎回」など、一方的に決めつけて責めると子どもも反抗的になりがち。
NGワードなので、使わないようにしましょう。
②機嫌で怒らない
わかります。無性にイライラする日とそうでない日がありますよね…。
でも、やっぱり子どものためには機嫌で怒るのは×。前は良かったのに今回はダメとなると、子どもも「なんで?」となります。
「事柄」に対して叱るようにしましょう。
③過去を引っ張り出さない
怒るときは「今の事柄」に限定しましょう。
「前も言ったやん!」「そういえばこの間も○○であかんって言ったよね!?」
子どもは混乱します^^;
④原因を追究しない
「なんでそうなったの?」「どうしてそんなことするの?」と原因を責めると、子どもは言い訳を探すようになります。
「○○するってことは、何かあったの?」と聞いてみると、正直な返答があるかもしれません。
⑤人格を否定しない
「ほんとダメな子」「そんな悪いことする子は嫌い」など人格を全面否定するような言葉がけは×。人格ではなく、「嘘をつくのはダメ」「走っちゃダメなとろろで走る○○くんにお母さん残念だな…」といった行動面を叱るような伝え方を意識するようにしましょう。
今回の参考書籍はこちら↓
ママのアンガーマネジメント: 子育てのイライラスッキリ 8つのマジック
今回はP93を参考、引用させていただきました。
イラスト入りで可愛く、とても読みやすい本です。「あなたはどの怒りんぼママ?」という自分のタイプ別アドバイスがあり、また、書き出しワークもあるので気になった方はぜひ手に取ってみてください^^
子どもの叱り方5つのポイントまとめ
①一方的に決めつけない
②機嫌で怒らない
③過去を引っ張り出さない
④原因を追究しない
⑤人格を否定しない
個人的には「機嫌で怒らない」「原因を追究しない」がグッときました。
やっちゃってるなぁ、と。反省です。
でも、このように「やめたい」と思って学び、行動をかえようとすることに意味があります。
一緒に実践し、変化していきましょうね^^
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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