ママハタトレーナー講座を受けて「怪しい」部分が吹っ飛んだ!わかったこと、感じたこと

*min*
こんにちは!
読んでくださり、ありがとうございますm(__)m
神戸在住アラサー二児母の*min*です
 

平成最後の4日間ぶっ通しで、朝から夕方まで6時間がっつり「NPO法人 ママの働き方応援隊(ママハタ)」のトレーナー講座を受けてきました!

毎日濃い学びばかりでしたし、今後やっていきたいことなども少し見えてきたという良い時間でした。(そして自分がどれだけ話すの苦手なのか自覚したっていう^^;)

以前「ママハタは怪しい?評判をネットで調べ、実際にメンバーに会って説明を受け、リアルに感じていること」という記事を書いたんですが、実際にトレーナー講座を受けてわかったことや認識が違っていたなと感じたことがあります。

おそらくこの記事を読んでくださっている人の多くは「ママハタって本当に大丈夫?お金の流れやシステム的に怪しくない?」という部分ですよね?

なので今回は、ママハタトレーナー講座を実際に受けて学んだ、特にママハタの活動やお金の流れに関することを書かせていただきました。

「怪しい」と思っているあなたに読んでいただければいろいろ感じることがあると思うので、よければ一読してみてくださいませm(__)m

 

 

ママハタは「NPO法人」!たとえ莫大な利益が出ても、特定の誰かのボーナスにはならないシステムになってた!

NPO法人 神戸市

まずはこれ。

2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でウワサされている「NPO法人ママの働き方応援隊のトップクラスの人たちは、収益を自分のフトコロに入れて…」みたいなアレなんですが、そもそもNPO法人の仕組み自体を学んだ結果、「利益が出ても個人の収益にすることができない」ということを知りました。

NPO=「特定非営利法人」というのは何となく耳にしたことがあるかもしれません。

非営利ということばで、つい私たちは「お金を取るとか変!怪しい!!」と思ってしまいますが、事業収入は得てもいいんです。NPO法人に入社して働く人は、給料も株式会社と同様に出ます。

でも、一般的な会社とちがう点は、「儲かったお金を、人に分配してはいけない」というところ。

余ったお金は、さらなる事業の発展のために使うことしかできません。つまり、階層構造の上の方の人がウハウハできる仕組みじゃないってことなんです。

お金の部分で怪しい!と思うあなたは、めっちゃわかりやすい記事を見つけたのでぜひこちらを読んでみてください↓

→「給料出るの?」「出るわ!」怪しまれ続ける「NPO法人」を徹底解説します。

 

あと、NPO法人は「NPO法」に基づいて都道府県、または指定都市の認証を受けて設立された法人です。

なので、万一NPO法人が解散したとしても、余ったお金はトップの人に入るわけではなく、都道府県や指定都市に入るんです。

ちなみに、ママハタは神戸市の認定が下りています。

ネットで悪い評判が立っているママハタですが、NPO法人として真っ当な団体だということがトレーナー講座を受けて改めて確信できたことでした。

 

ママハタはめっちゃクリーンだった!神戸市公認のソーシャルビジネス団体だった件


 

まずはこちらをどうぞ↓
 

1:13~NPO法人ママの働き方応援隊の合田現理事長が出演しています。

ママハタの一つのメイン事業である「赤ちゃん先生」が新聞やテレビの特集で取り上げられているのは知っていましたが、さらに「社会や地域課題をビジネスで解決する」という神戸市のソーシャルビジネス認定団体だったことには「ほぅ!」と驚きました。

 

「多様性」「機動力」「革新性」

たしかに、ママハタはそういう団体です。

まず、動画に出演している合田理事長自身、新長田駅の南の方にある六軒道商店街でレンタルスペース「r3」をされています。

さらに、お話を聞いているとママハタメンバーさんが佐賀県で介護施設(看護小規模多機能施設)「むく」を立ち上げていたり、また、別のメンバーさんは須磨駅前に保育園「須磨うみとやま保育園」を立ち上げていたり…
 

いや、スゴイです。行動力、実行力が・・・!!!

ママハタのミッションとして、「子育て中がメリットになる働き方を創る」というものがあります。

赤ちゃん先生だけでなく、子育て中のお母さんだからこそ気づくことや考え方、ものの見方を活かした働き方を創っていく団体ということですね。

 

そして、「赤ちゃん先生」というのはママハタのメイン事業ではありますが、実は昨年からまた別の新しいメイン事業の柱ができてきているんです。

それが…
 

「マゴワヤサシイキッチンKOKOKARA(ここから)」という、食をテーマにしたお弁当屋さんです。

 

「マゴワヤサシイキッチンKOKOKARA(ここから)」という身体に嬉しいお弁当のお店も続々オープンしている

「マゴワヤサシイ」というのは、日本古来の病気になりにくいといわれている食材のこと。

マゴワヤサシイキッチンここからのホームページから転載させていただくと…

マゴワヤサシイとは、日本古来の食生活。
昔の食卓を再現すると、病気になりにくいとも言われています。

●マ=豆
大豆は納豆、豆腐、味噌などのように発酵させたものがおすすめ。摂取しやすい方法で毎食取り入れましょう。

●ゴ=ごま
たんぱく質・ミネラル・脂質が多く含まれています。刻んだり、すりつぶしたりして使うことで香りが良く、吸収がよくなります。

●ワ=わかめ
現在人に不足しがちな海藻類はミネラル、鉄分が豊富。味噌汁やサラダなどで積極的に摂取していきたい食材です。

●ヤ=やさい
ビタミンとミネラルが含まれる野菜。加熱によって栄養素が損なわれてしまうものもあるため、要注意。市販の野菜ジュースには砂糖が多く加えられている場合あり。

●サ=魚
北の海で獲れた天然物の青魚にはたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質はお肉より魚から摂る方が好ましいです。おつまみの小魚やじゃこもOKです。

●シ=しいたけ
しいたけ・えのき・しめじ・なめこ等きのこ類を指します。食物繊維やミネラル、ビタミンが多く含まれ、低カロリーなので、たくさん食べても安心。

●イ=いも
じゃがいも、さつまいも、こんにゃくなど。いも類は食物繊維と炭水化物を多く含みます。

 

こんな色とりどりの美味しそうなお弁当が、さらにお味噌汁も付いて税込800円です。

よくあるお弁当屋さんにありがちな揚げ物フィーバーだったり、レンジでチンしたようなおかずは一切入っていません。

そう、身体にいいものを作ってあげたいとは思うものの、家では手間がかかってなかなか作る気力が起きないおかずが満載っていう嬉しいお弁当なんです。

食べに行ったことがあるんですが、めっちゃおいしくてボリュームも大満足のお弁当でした^^

もちろんママや子どもだけでなく、老若男女問わず身体の中から元気に過ごしたい人にはおすすめできます。

 
        
この「マゴワヤサシイキッチンここから」フランチャイズ1号店として神戸長田店(場所はr3レンタルスペース)がオープンしたのは2018年10月。

そう、昨年秋なんです。

まだ1店舗目ができたばかりなんですが、2号店、3号店…と次々に各地域でオープンし始めています。

マゴワヤサシイキッチンここから北播磨店←2019年1月6日オープン

マゴワヤサシイキッチンここから垂水ジェームス山店←2019年4月22日オープン

マゴワヤサシイキッチンここから霧島店mama koti(鹿児島県)←2019年5月5日オープンしたて!!!

マゴワヤサシイキッチンここから箕面店←2019年5月10日オープン
 

>>「マゴワヤサシイキッチンここから」の成り立ちをもっと詳しく<<
 
わが子をおんぶしながら調理場に立ったり、交代で子どもたちの見守りをしながら仕事をするっていうのは新しい働き方ですよね。

ちなみに、マゴワヤサシイキッチンで働いているママさんは、一般的な仕事と同じように時給制で働いています。

ですが、マゴワヤサシイキッチンだけでなく、「ママハタ」で生計を立てられるぐらい収益を得ている人もいるということが今回トレーナー講座を受けて初めて知ったことでした。

 

頑張り次第!!ママハタで働き、生計を立てている人もいるんです!

「ママハタは働く場ではない」と前回の記事で書いていたんですが、トレーナー講座を受けるにあたってビジネスモデルを学んだ結果、「自分の営業力や教える力次第、頑張り次第で生計を立てるぐらい稼ぐことができる」ということが判明しました。

赤ちゃん先生のママ講師さんとしてお仕事するだけではなかなか稼げませんが(交通費込みで1回2,000円ほど)、トレーナー講座を受け、自分の学級を持ったうえで
 

  • 赤ちゃん先生についての説明会を行い、ママ講師さん一日養成講座を受けてもらう
  • ママ講師さんの一日養成講座で前に立って内容を伝える
  • 学校や施設、企業などに「赤ちゃん先生を開催しませんか?」と営業をかけて開催先を新たに取ってくる

 
という方法を取っていけば、グッと収益は増えます。(具体的な金額などはトレーナー講座だけでなく、ママ講師さんの一日養成講座でも知ることができます)
 

つまり、営業が得意な人や人に教えることが好きな人は、頑張ればママハタの普及活動だけでもしっかり生計を立てることは可能ということですね。

そして、トレーナーになって学級を持つというポジションは、お金はかかりますが望めばいつでもなれます。

赤ちゃん先生未経験(というか、存在自体知らなかった…汗)の私もトレーナー講座からママハタに入れましたしね。

 

ちなみに、ママハタのような階層構造を最初に見て「ネットワークビジネスかな?」と思っていましたが、実際には「代理店ビジネス」というものでした。

詳しくは講座で学べますが、トレーナーになって地域の学級を自分で持てば、営業や講座で教える側に立つといった頑張り次第でインセンティブが入る仕組みですね。

有名どころでは、NTTdocomoも代理店ビジネスで店舗数を増やした会社なんだそう。

ただ、docomoとママハタの大きな違いは、株式会社なのかNPO法人なのかという部分が大きいなと個人的には感じます。

ママハタとしての収益が増えても、たとえばマゴワヤサシイキッチンといった社会の課題を解決するような新しいビジネスを増やしていくことしかできないわけですからね。

 

ママハタトレーナー講座を受けて「怪しい」部分が吹っ飛んだ!わかったこと、感じたことまとめ

ママハタは、神戸市でも認定されていて全国でもどんどん進出している真っ当なNPO法人団体!!

お金がかかることがやっぱり気になる点ではあると思うけど、頑張り次第でペイできる!!

 

一緒にトレーナー講座を受けたママさんも、「ママ講師になるための講座受講料3万円も、赤ちゃん先生で半年ぐらい積極的にエントリーして活動すれば元は取れた」とおっしゃっていました。

赤ちゃん先生に参加するにあたって特におすすめなのが、まだ月齢が小さい(1歳未満)お子さんを持つママさんですね。妊娠中でも良いと思います。

というのも、まだ月齢が小さければ、エントリーしたときに「来てください」と言われる確率は高いですし、生後6か月未満なら、小学校の5回開催(同じ小学校に5回継続的に参加)も参加できます。

わが家はもう2歳半なのでエントリーしても人数不足でない限りなかなか需要は少ないみたいなんですが、それでも高齢者施設などは行けるとのことで、以前の仕事介護職を活かして(?)利用者さんと関わりたいと思っています。

で、お金の面ももちろん気になると思いますが、何より赤ちゃん先生を行うことで「楽しさ」「やりがい」を感じるママさんも多いということがわかりました。
 

  • 「命の大切さ」「自分をもっと大切にしてほしい」というメッセージを実際にわが子を通じて子どもたちに伝える
  • 高校生や大学生には、人生設計の中で、妊娠出産について考えてもらえる
  • 行政に赤ちゃんがいる生活を実際に体験してもらって、役所として改善してもらうきっかけを作る
  • 高齢者の方には、「自分はまだ役に立てる」という希望や社会とのつながりを感じてもらえる

 
ほかにも、婚活や企業にも赤ちゃん先生のプログラムがあり、どの年代にも「赤ちゃん先生」を通じて「感じる力」が高まるんだそう。

まぁ、まだ私は参加できていないので体感はできていないんですが…^^;

とにもかくにも、まずは赤ちゃん先生に参加することから始まるなと思いました。

 

ここからは個人的な感想というか反省です。

今回4日間がっつり講習を受けて実感したのは、「私って話して表現するの、下手すぎやな~」ということでした。

しゃべれなくて「シーン…」というタイプではなく、静寂が苦手でバタバタわちゃわちゃ慌ててしまうタイプ。

もうね、熱意だけが空回り^^;

声だけは大きいんですがふらふら動きながらしゃべったり、ジェスチャーが多かったり、小刻みに動いてしまったり…そんなクセがなかなか抜けないというのを実感しました。

こういうのが「芸人みたい」と言われる所以ですかね。。。

元気や圧や熱意だけは伝わるんですが、これを出しちゃうと大体人にドン引きされるのでふだんは封印してます、ハイ。笑

もちろんここを場数で鍛えていくという方法もあるんですが、「伝える」ということを優先するなら、こういったブログ記事のように文字にして表現した方が私の場合ちゃんと伝わると思います。

文章という自分の「得意(←なのか?)」をうまく使って、そしてこの「得意」をより強化して、これからも表現していけたらと改めて感じた次第でした。

またママハタで感じたことや学んだことなどがあったらお伝えしていきますね^^

それでは~。

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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