厄年なので、厄払いに行って厄除け効果の七色の財布をもらった件 in神戸

厄年なので、厄払いに行って厄除け効果の七色の財布をもらった件 in神戸

こんにちは、*min*です。

8月末に誕生日を迎え、31歳になりました!^^

 

今年数え年で32歳、前厄に入ったので、両親の勧めで厄払いをさせてもらい、さらに厄除けとして七色の財布をプレゼントしてもらいました。

 

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「厄年って何?」
「神戸で厄払いしてもらえるところって?」
「厄払いってどうすればいいの?」
「厄除けにどんなものを持っておくといいの?」
など、一通りまとめてみたので参考にしていただければ幸いです^^

 



 

 

1.厄年って何?


初詣に行くと、「今年の厄年は・・・」といった掲示物を見ることがあると思います。
よく耳にする「厄年」。ご存知の方も多いと思いますが、厄年について簡単にまとめてみました。

 

1-1.厄年とは

  • 人の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢
  • 前厄、本厄、後厄の3年ある
  • 厄年は生まれた時を一歳として数える「数え年」を用いる
  • 男性の本厄は25,42,61歳
  • 女性の本厄は19,33,37歳
  • 幼児4歳厄、女性61歳厄などもある
  • 本厄の中でも、男性42(死に)歳、女性33(散々)歳は大厄と言われ、体の変化などにより災厄や災難に最も見舞われることが多い年と言われている
  • 厄年の災難は自分だけでなく、親や子ども、仕事など周りの人降りかかることもある

 

個人的にはあまり信じていない方なんですが、「もしなんかあった時に『お祓いしてもらってなかったから・・・』ってなったら嫌やから」って母親に説得されて、お祓いしてもらうことにしました。

ちなみに女性の場合、2017年(平成29年)は前厄が昭和61年生まれ、大厄が昭和60年生まれ、後厄が昭和59年生まれの方です。

 

1-2.厄年っていつから?

 

私はてっきり誕生日がきて初めて「厄年」になるのだと思っていました。

が、実際は誕生日からではなく、一月一日のお正月がきたら誕生日に関係なく「厄年」なんだということを神主さんに教えてもらいました。

つまり私の場合、今年のお正月から既に前厄が始まっていたということですね。

 

 

2.神戸の湊八幡神社へ厄払いに行ってきた!厄払いについてのまとめ

 

それじゃあ早速厄払いをしてもらう予約をしよう、というときに「ん?厄払いってどこでやってもらえるんだ?」となって色々検索。一番家から近かった神社でさっくり厄払いをしてもらうことにしました。

その他、厄払いについての諸々の情報をまとめてみます。

 

2-1.神戸の新開地近くにある「湊八幡神社」で厄払い

 

検索してみると、わが家から一番近いところが新開地から南に降りて行って、JRの高架を越えたあたりの場所にある「湊八幡神社」だったので、そこでお祓いしてもらいました。

一人暮らしで1年半ほど新開地に住んでいたことがあるので、「そういえば、こんなとこあったなぁ」という場所でした。個人でやっておられるような小さめの神社ですね。

0歳2歳の子どもたちはじっと静かに座ってられないので、母に車でみててもらいつつ、父と二人でお祓いしてもらいました。

ホームページもありましたよ~。
湊八幡神社ホームページはこちら

 

湊八幡神社は毎年1月18日、19日に「厄徐大祭り」が行われているようですね。特に大厄の場合は祈祷を受けておいた方が良いとのことで、来年行っとこうかなぁ。

払いしてもらうときは予約が必要なので、あらかじめ電話連絡しておきましょう。

 

2-2.神戸市内で厄払いしてもらえる神社って他にはどこがある?

  • 生田神社
  • 湊川神社
  • 長田神社
  • 二宮神社
  • 神戸北野天満宮
  • 舞子六神社
  • 塩田八幡宮
  • 六甲八幡神社
  • 網敷天満宮
  • 多井畑厄徐八幡宮
  • 有間神社
  • 結弦羽神社
  • 三石神社

 

などなど。

私が厄払いしてもらった「湊八幡神社」は参考サイトに載っていなかったので、実際はもっとあると思います。

有名で大きな神社でなくてもいい、もしくは家の近くがいいとお考えなら、身近な神社に連絡して厄払いをしてくれるかどうか尋ねてみてくださいね^^

 

参考:厄除け・厄払い神社ドットコム【兵庫県神戸市】

 

2-3.厄払いをしてもらうときの服装は?

 

会社の行事等であればスーツ着用が一般的だそうですが(この記事を書くために調べて初めて知った^^;)、私は家族だけの厄払いだったのでがっつり普段着でした。

状況に応じてスーツか普段着かは決めればOKだと思いますが、派手な服装は×なので要注意。

 

2-4.厄払いの料金は?

 

湊八幡神社の厄払い料金は6,000円でした。

ちなみに、調べてみると生田神社、湊川神社などは湊八幡神社より大きく有名な神社だからか(?)祈祷料がもっとかかるような感じでした。(公式サイトで見てみるとどちらも10,000円~)

相場は6,000~10,000円ちょっとぐらいでしょうか。行こうと思っている神社に連絡して祈祷料を聞いてみるのが間違いないと思います。

 

2-5.厄払いの時間は?

 

私と父だけ参加した祈祷だったので、10分程度でしたね。

大きな場所でたくさんの人を厄払いするのであればもっと時間がかかり、20~30分程度を想定しておくと良いようです。場所によっては、人が多くて時間割で区切って厄払いするところもあるとか。

 

2-6.厄払いで何するの?どんな流れなの?


祈祷中に頭を下げたり、立ち上がったり、二礼二拍手一礼したり、葉っぱ(玉串と言うそうです)を時計回りに回してから神前に捧げたり・・・最後はお神酒を飲みます。飲めない人は口をつけるだけでOKです。

ちゃんとその都度指示があるので、その通りに行えばOK。大丈夫です。心配しないでくださいね!

厄払いが終わったら竹札や撤饌(白砂糖)など持ち帰るものがあるので、それをいただいて終了です。

 

2-7.厄払いでもらった竹札類はどうすればいいの?


湊八幡神社で厄払いをすると、画像のようなものがもらえます。

 

①小さいお守り
矢にさしてある小さいお守りは、お守り袋か財布に入れます。私は財布に入れました。

②小さい矢
小さい矢は魔よけの矢なので、その年の凶方に向けて天井にさしておくか、貼っておきます。
ちなみに2017年(平成29年)の凶方は東です。

私は天井にさすか貼る・・・は難しいので、とりあえず東に向けて置いてます^^;

③大きなお札
竹ではさんだ大きなお札は人が寝る頭の上の天井にさすか、セロテープ・ピンなどでとめます。

ベッドだと子どもたちが落ちてしまうので今現在リビングでお布団引いて子どもたちと3人で寝ている現状、こちらも天井にとめておくのは難しいので小さい矢と一緒に置いてます^^;

④御祈祷の札
赤い長い御祈祷之札は台所の柱にはりつけます。

うーん・・・これもとりあえず小さい矢、大きなお札とともに置いてます。。。

 

一般的なマンションの台所や天井にお札とか矢とか貼ったりするのってちょっと美観的にどうなんでしょう?(;´・ω・)
とりあえず今は小さいお札だけ財布に入れていますが、万一自分や家族に不運が重なることになったら・・・そのときは美観を気にせず貼ろうと思っています。汗

 

その他、もらったお砂糖2箱分(1箱にスティックタイプのお砂糖が10本ぐらい入っていました)はお料理に使いました。

ふだんてんさい糖を使っているので白砂糖を使うのは久々ですね~。ちなみに、スティック2本分が大匙1の量でしたよ^^

 

 

3.厄除けに七色の財布を買ってもらった!


お祓いを終えた後父に元町まで送ってもらい、母と厄除け財布を探しに行くことにしました。

厄除けとして七色の財布がいいとのことですが・・・

「七色の財布なんてそこらで売ってるの?そんな珍しいもの街で見かけたことないし、長い旅路になりそうだ・・・」と踏んでました。

 

が、ふたを開けてみれば元町商店街に入って5分も経たずにすんなり使いやすそうな七色の財布を見つけ、プレゼントしてもらえました。笑

続きは後ほど・・・

 

3-1.厄除けに七色?その理由とは


厄年の人に七色のものを送るのがいいと言われている理由は色々あるようですね。

1.仏法の経典である「仁王般若経」に説かれている「七難即滅 七福即生」説
七難=火難、水難、風難、干害、盗難、太陽の異変、星の異変
七福=寿命、人望、清廉、大量、威光、有福、愛敬

世の中に起こる七つの大難は直ちに消滅し、七つの福が生まれるといわれるのが「七難即滅 七福即生」で、この七から七色のものを身に着けることで厄を消滅させて幸福になるようにといった願いがあります。

2.七色が「七福神」説
長寿=寿老人
人望=福禄寿
清廉(正直)=恵比寿
大量(商売繁盛)=布袋尊
威光=毘沙門天
有福(財富)=大黒天
愛敬=弁財天

これらの七福神を七色に見立て、それを身に着けたり常に持つことによって厄除け効果と役割を果たしてもらうという説です。

 

その他、

3.空海が旅に出る時に七色の小物を身に着け難を退けた説
4.「8」「9」を「や」「く」と読み、「7」には「やくがない」という説

・・・ま、本当のところはわからないけども、神頼み的な部分はありますね。

 

参考:厄除け・厄払いどっとこむ

 

3-2.私が買ってもらった七色の財布はコレ!

 

そう、なかなか見つからないだろうと思っていた七色の財布、元町商店街を大丸側から入って少し歩いたところにある「ABCカバン店」という老舗で発見しました!

 

「まず、財布を売ってるところ探さなあかんよなぁ。・・・あっ。あそこ、かばん屋さんっぽいけどショーウィンドウに財布も置いてるからちょっと覗いてみよか」

そんな感じでとりあえず軽い気持ちで入って「七色の財布を探しているんですが」と店員のおばちゃんに声をかけてみると・・・

「厄除けですね~。うちはこれとこれがあって、この財布なんかはもう30年以上取り扱ってて人気なんですよ。国産ですし、使いやすいですし、牛革ですし、値段もずっと変わらず置かせてもらってて」と見た目も思っていたよりシンプルで使いやすそうな財布がすぐに出てきました。

 

「七色」というフレーズですぐに厄除けということが理解され、それに合ったマイナーな商品もいくつか用意されていたことに驚きでした。

さらに「ご縁があるように5円玉いれておきますね」とか、「ちょうどおいしいお菓子が一個余っているから坊ちゃんにあげて」と当たり前のように特別なサービスもしてもらえたところに、大型店舗やチェーン店にはない温かみやサービスを垣間見ることができましたね。

最近のお店だったら「七色?いやー、うちでは取り扱ってないですね~」と七色の意味すら理解されず門前払いされそうなところ、すぐに見つかって、温かいサービスに触れることもできてほっこりいい気分に^^

 

タグを見てみると、「セブンワッペン」という商品名だと判明。

実はこれ、私は黒を買いましたが、色違いの紺色のものが実家にあったんです。中~高校生の頃、特に財布にこだわりがなかったのでたまたま見つけた紺色のセブンワッペンをしばらく使っていた記憶があります。

どうやらその紺色セブンワッペンは母親の厄除け財布だったんだと今になって初めて知りました。笑

その紺色セブンワッペンのその後の行方は不明ですが(汗)、色違いとは言えどもこんなところで再会できるとは全く思いもしませんでした。。。

 

財布を開けてみるとこんな感じです。カードポケットは2か所ですね。

 

お札入れです。深さと余裕がありますね。

 

小銭入れはがま口になっています。

 

小銭入れの反対側もチャック式のポケットになっています。私はここにお守り類を入れています。

 


外側にボタンがついた小さなポケットもあります。容量はあまりないので、私はumieの「Mama&Baby」のキーホルダーを入れてます。

 

この数年間、サマンサタバサの赤い大きな長財布を使っていて、ちょっと出かけるのに不便だったり、子どもの荷物でいっぱいなのでできるだけ自分のものはコンパクトに済ませたいと思ったりしていたのでちょうど良かったです。

カードを入れるポケットがグッと減ったので、そこだけは少しデメリットではありますが、カードを厳選してこれからは厄除けセブンワッペンの財布でしばらく過ごしていきたいと思います。

 

このセブンワッペン、楽天市場でも発見しました!


 
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3-3.他にもこんな可愛い&使いやすそうな厄除け七色財布見つけました!

 

検索してみると、結構可愛くて使いやすそうな七色の財布もあるんですね~。


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「七色」のほかにも、厄除け効果があるといわれる「長い」「うろこ模様」を全て網羅した、日本の職人さん手作り国産牛革の素敵な財布もありましたよ。

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4.「厄年が始まり、厄払い、厄除け財布を入手!」のまとめ

兄弟でお風呂遊びできるぐらいになりました^^

誕生日数日前に親から連絡があって「もうすぐ前厄やから誕生日までに厄払いに行こう」と誘われ、最初は「特に信じてないし、気にしてないし、厄払いとか別にいいよ」と断っていた私。(親も正月区切りではなく、誕生日が来てようやく厄年になると思っていたようです)

結局どうしてもということで厄払いに行ってきましたが、結論から言うと、行って良かったなと思っています。
一つの節目というか、「厄払いにわざわざ行ったし、これでもう大丈夫やろ!」という、ちょっとした気持ちの強さを得ることができました。

厄除けの財布も個人的には結構気に入っています。

財布は常備するものなので好みは色々あるとは思いますが、厄除けの七色アイテムの候補としていかがでしょうか?

 



 

PS.
ココだけの話、前年ですが31歳になったのを機に個人事業主になりました^^
厄払いもしてもらったことですし、気持ち新たに一歩一歩また成長していきたいと思います。

31歳、家族の笑顔のためにも、厄年に負けず躍進するぞぉぉぉぉおおお!!!

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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