【自分を変える方法=ライフスタイルをやめる】「嫌われる勇気」での学び③【可能性に生きないために】

こんにちは、*min*です。

 

 

今日も学んだことをアウトプットしていきたいと思います。

ライフスタイルをやめる勇気を持とう

アドラー心理学では、
気質や性格といったものを「ライフスタイル」と呼んでいます。

この「ライフスタイル」というのは、生まれ持ったもの・・・環境によるもの・・・と思う方も多いと思います。

ですが・・・

あなたは、あなたのライフスタイルを自分で選んだのです。

これも、以前の記事と同じですね。
前回の記事
前々回の記事

環境は確かに大きな影響は与えますが、

結局、今のようなライフスタイルを選んだのは、自分自身です。

 

「でも、私、自分自身が嫌いなんです。こんな自分が嫌で、ずっと今の自分を変えたいって思っています」

「○○さんみたいになれたら素敵なのになって思います」

 

結構、そういう感じで思ってる方、多いんじゃないでしょうか?

実際、私もそうでした。

昔から自分に全然自信が持てなくて、

自己啓発書を読みまくりながら「自分を変えたい」って思ってました。

 

そんなあなたに劇薬を。。。

 

あなたが変わらないのは「変わらない」という決心を自分で下したから

 

なんと!!

いやいやいやいや、変わりたいって思ってますって!

だから色んな本読んだりしてるやないですか!

 

つっこみたくなるこのフレーズ。

 

でも、結局変われないということはつまり・・・

現状に不満はあったとしても、「今のままの自分」でいる方が楽であり、安心なんです。

自分を変えるためには、今のライフスタイルをやめる勇気が必要なんです。

 

さらに読み進めていくうちに、心に刺さる(そして、痛くなってくる)言葉が書かれていました。

 

可能性の中に生きているうちは変われない

「もしももっと美人さんだったら、自分に自信が持てるのに」

「もしももっと自由に使えるお金があったら、生活が豊かになるのに」

 

・・・そう、私もよく思ってました。

 

この「もし○○だったら、××なのに・・・」という考え方を本書では

「可能性の中に生きている」と書かれています。

 

今の例で言うと、「自分に自信がないのは、美人じゃないからだ」

「生活が豊かでないのは、お金がないからだ」ということですよね?

 

でも、もし美人になったとして・・・お金があったとして・・・

 

必ず自分に自信が持てるようになるのでしょうか?

必ず生活が豊かになるのでしょうか?

 

美人になったとしてもスタイルが気に入らず、「もっとスタイルが良ければ・・・」

お金があったとしても、とても仕事が忙しくなり、「もっと時間があれば・・・」

そう思う可能性もあるわけですよね。

 

なのに何故「もしも○○なら・・・」という風に考えてしまうのでしょうか。

 

それは、自分自身に「可能性」という逃げ道を作りたいから、です。

 

この言葉にグサっときました、はい。

言い訳を作って、「それがあれば(なければ)私はできるのに」

といった、「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。

 

可能性の中から脱出するためには

大切なのは、

何が与えられているかではなく、与えられたものをどのように使うかです。

「やればできる」を実際にやってみればいいのです。

先ほどの例で言えば、

「美人に見えるよう、メイクを学んで実際やってみる」「まずは内面から磨いて、美人を目指す」

「副業を始めてみる」「もっとお金がもらえるよう、資格を取って転職を考えてみる」

などなど。。。

勇気を出して、一歩足を踏み出してみましょう。

実際に行動してみましょう。

 

成功したなら万々歳。

失敗しても、「この方法は駄目だった」ということがわかります。

そこから、「じゃあこうしてみるのはどうだろう?」と新しいアイデアが思いつくかもしれません。

 

必ず前に進めます。

 

停滞せず、前に進んでいく

これが、可能性から脱出する方法。

つまり、

「自分を変える方法」

なのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

⇒実は、全ての悩みって「人間関係」の悩みなんです・・・自分がどういった意味付けをしているのか考えてみよう

 

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